APIリクエストと自動入力をコーディングする
ここまでできたら、あとはコーディングして実装するだけです。
当店の場合は、APIリファレンスをダウンロードしてGemini Proに読み込ませ、Canvasでコーディングを行いました。


Geminiが長足の進歩を遂げており、すさまじいスピードと精度でコーディングしてくれましたが、書かれたコードがまるっきり分からない状態では、これだけではやはり実装は完了できませんので、ある程度知識が必要です。
いくつか補足のプロンプトを与えたり、意図と異なる動作をする部分のコードを手直ししたりはしています。実物のシークレットキーを入れたり、仕様書に書かれていないヘッダを追加したりする作業も行っています。
一応、基本になるコードをサンプル形式にしたものをGitHubに上げています。
※クライアントID、シークレットをご自身で発行し、環境変数に読み込ませてください。
※このコードは一時的なテスト用やサンプルとしての利用にとどめ、このまま本番では利用しないことをおすすめします。当店で実際に稼働しているコードは、外部からの不正なリクエストを防ぐため複数の対策を追加しています。
それで、最終的にいま動作しているようすが、冒頭でご紹介した動画です。
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