ネットにあふれる「LINE使えない」ドキッとする不正確な見出し
ネット検索や、X、YouTubeなどを見ていると、
思わずドキッとしてしまうような大きな文字で
「11月でLINE終了!」
「全員今すぐ確認!」
といった見出しが並んでいることがあります。
見る人の注意を引き付けるために、こういう書き方がしてあるので、見た瞬間ドキッとしてしまいますね。
教室でもこんなご質問をいただくことがあります。
「YouTubeで『11月からLINEが使えなくなる』って言ってたんですが、私は大丈夫でしょうか?」
「iPhone 8を使っているのですが、もう買い替えないとLINE使えなくなりますか?」
LINE自体の広報が、いまひとつ分かりにくいのも、混乱を招いているようにも思います。
やはり、おひとりおひとりが、分かる範囲で知識を持っていただき、ご自分で確認できるようにすることが、大切だなあと痛感します。
確かな情報をもとに、正確な情報をお伝えします
この記事では、ネット上の噂に惑わされることなく安心して使っていただけるよう、LINE公式やApple、スマホメーカーが発表している確かな公式情報をもとに、以下のポイントを分かりやすく整理してお届けします。
- 「LINE使えない」の見出しがおどる「誤解を招きやすい記事」、事実はどうなの?
- 実際このスマホは、LINE使い続けられるの?「機種別・境界線リスト」
- ネット記事や動画、うわさ話に頼らない「LINE継続セルフチェック」のやり方
- 万が一のトラブルを防ぐために、10月中にやっておくべき安全対策
気になるうわさを聞いて、心配な方は、ぜひ本記事を読みながら、チェックしてみてください。
ほとんどの方は大丈夫、ただしアップデートは気を付けて
現在お使いのスマートフォンのほとんどは、本体やアプリをアップデートするだけで、11月以降も今まで通り使い続けることができます。
「このスマホも結構長く使ったな」と感じる方は、アップデートにくれぐれもご注意ください。
アップデートがされていないと、まだ大丈夫なスマホでも、LINEが急に使えなくなることはあり得ます。
実際に使えなくなるスマホも一部あります。必ず、使えるうちに対策を
そして、実際に11月からLINEが使えなくなるスマホも、少数ながら実際に存在します。
その場合は、11月までに急いでやっていただきたい対策があります。
もし、対策をやらないでいると、これまでに当店でご依頼いただいたケースでも、最悪の場合、LINEアカウント自体を作り直すことになってしまった方がいらっしゃいました。
2026年11月サポート終了 LINE公式の案内はこちら
LINEヘルプセンターに掲載されている公式の案内はこちらです。
【終了】LINEアプリ バージョン14.6.3未満(iOS/iPadOS)および14.4.6未満(Android)のサポート終了について | LINEヘルプセンター

これが一番確かな情報です。
ただ、OS、バージョン、といったことに親しみがない方にとっては、正直分かりづらい書き方になっています。
「これじゃよく分からない」という方は、ぜひ本記事をご覧ください。
第1章:よくある「間違ったうわさ」公式発表で確認してみましょう
まずは、ネットの不正確な情報に触れた方から、特によく耳にする「4つの疑問」について、LINE公式の仕様を照らし合わせながら事実を確認していきましょう。
疑問①:「スマホが最新じゃないと使えなくなるの?」
【事実】いいえ、そんなことはありません。基準以内なら、少し前のスマホでも基本機能は使えます。
LINEヘルプセンターの動作環境のページを開くと、
「推奨環境:iOS 18.0以上 / Android 11.0以上」
と書かれています。これを見て
「私のスマホはこんなにアップデートできない、もう使えないのでは……」
と心配される方がとても多いです。
しかし、「推奨環境」とは別に「動作環境」が書かれています。ここが重要です。

- 推奨環境(iOS 18 / Android 11以降)
最新機能を含め、すべての機能が快適に動く環境です。いきなりサポート終了になる危険性はありません。 - 動作環境(iOS 15.0以上 / Android 8.0以上)
一部の新しい機能は使えないことがありますが、トークや通話は問題なく使えます。
来年の改定でサポート終了してしまう可能性に注意が必要です。 - 「サポート外環境」
そもそもスマホではない製品です。
「推奨環境」は満たしていなくても、「動作環境(iOS 15以上/Android 8以上)」のほうを満たしていれば、LINEは使えます。
「新規インストール」可能な機種は「推奨環境」までです
これまで一度もLINEをインストールしたことがない方が、中古のスマホを購入された場合、新規のインストールができるのは、「推奨環境」を満たす場合のみです。
(iOS18.0以上、Android 11.0以上)
それより古いスマホにLINEを新規インストールはできません。
※過去にLINEをインストールしたことがある方は、「旧バージョンのインストール」という表示が出たうえで、再インストールできる場合があります。
また、本体OSの更新が止まっている機種は、LINEのアップデートはできても、セキュリティ上の問題が残りますので、別の意味でご注意ください。
疑問②:「iPhone 8 や iPhone X では、LINEが使えなくなるの?」
【事実】2026年10月時点で使っている人は、使い続けられます。
※ただし、「新しく使い始める(新規インストール)」ことは、すでにだいぶ前からできなくなっています。
「iPhone 8やiPhone Xは、今回の改定でLINEが使えなくなる」という記事もよくあります。
ですが、これは間違いです。
iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone Xは、LINEが使えるギリギリよりもひとつ上のバージョンである「iOS 16」までアップデートできますので、LINEを使い続けることができます。
それどころか、現在使っている方にとっては非常に安心できる事実があります。
【事実】2026年10月現在、LINEが使えているiPhoneは「一台残らず全部」使い続けられます!
※ただし、LINEアプリのアップデートが必要な場合があります。
LINEを使うための、iPhone本体(iOS)のバージョン下限は、現在も「iOS 15以上」であり、11月以降もこの基準はまったく変わりません。
LINE公式の案内ページで、確認してみましょう。

「iOS15までは使える」という基準が、変わらないのがお分かりいただけると思います。
ですから、2026年10月現在LINEが使えているiPhoneは、LINEアプリだけアップデートすれば、またしばらく使い続けることができます。一台残らずです。
試しに、このiOS15に対応しているiPhoneの一覧を見てみましょう。
(掲載当時のままの表示になっているので、「iOS 15.5」という書き方になっています。実際には、iOS15の最新バージョンまで対応しています。)
iOS 15.5をサポートしているiPhoneのモデル | Appleサポート

iPhone 8 どころか、iPhone SEの第1世代まで、11月以降もLINEを利用することができます。
※もちろんこれ以降に発売された機種(iPhone 14~最新まで)もすべて大丈夫です。
【初めての方が、中古のiPhone 8を買って新規にLINEを始めることはできません】
「iPhone 8でも使えるなら、中古で安く買って子どもや親に新しく使わせよう」と考える方がいらっしゃいますが、それはできません。くれぐれもご注意ください。
「現在使えている人が使い続けること(継続利用)」と、
「新しく使い始めること(新規インストール)」は
全く話が別です。
今回の改定とは関係なく、iPhone 8はかなり前の時点で最新OS(iOS 17以降)の対象から外れています。そのため、新しく作ったApple IDを使ってiPhone 8にLINEをダウンロードしようとしても、「このAppには新しいiOSが必要です」と表示されてインストールできません。
このあとの「第2章:【保存版】お使いのスマホは大丈夫?メーカー別・動作境界線リスト」に、新規インストールも可能な機種のリストを掲載しています。
疑問③:「Androidで14.4.6になっている。14.6.3より小さいからだめ?」
【事実】Androidの基準は「14.4.6以上」です。そのまま使えます。
ネットニュースや動画の見出しでは、文字数の関係から「LINEバージョン14.6.3未満が終了」と、iPhone側の数字だけが大きく書かれることがあります。
それを見たAndroidの方がご自身のバージョンを確認し、「14.4.6」と表示されているのを見て、「14.6.3に届かないから、私のスマホは切り捨てられてしまうんだ!」と不安になってしまうケースがあります。
ご安心ください。iPhoneとAndroidでは、アプリの終了基準となる数字が違います。
- iPhone(iOS)版の基準: LINE 14.6.3 未満 が終了
- Android版の基準: LINE 14.4.6 未満 が終了
Android 8.0~8.1の方は、「14.4.6」へアップデートしておけば、11月以降もそのまま利用できます。
(アップデート方法は、本記事このあとの「第3章:もう迷わない!自分でできる「LINE継続チェック」4ステップ」で解説しています。)
疑問④:「14.6.3(iPhone) や 14.4.6(Android) は、 使えるの? 使えなくなるの?」
「以上」と「未満」という言葉の問題で、14.6.3(iPhone)や14.4.6(Android)のLINEアプリも使えなくなるように感じてしまう場合があります。
【事実】「未満」ですので、14.6.3や14.4.6そのものは継続して使えます。

算数や数学の言葉遣いのお話になりますが、公式告知の表記は「〜以下」ではなく「〜未満」です。
- 「以上」「以下」:その数字を含む
- 「未満」:その数字を含まない(14.6.3 や 14.4.6 そのものはセーフ!)
一部の記事で「14.6.3以下が使えなくなる」と誤って書かれていることがありますが、上限が14.6.3であるiPhone 7や、上限が14.4.6であるAndroid 8は、まさにこの「セーフの境界線」に踏みとどまっています。アウトではありません。
「LINE使えなくなる」のネット検索は、昔の記事も出てくるので要注意です
ネット検索をしていると、知恵袋などで
「iOS 13でもLINEは使えますよ」
といった過去の書き込みを目にすることがあります。
しかし、これは古い情報で、以前の打ち切りの際に書き込まれた回答が、そのまま表示されているだけです。
LINEの問題は毎年のように大量の記事が出るため、数年前の回答が検索上位に残っていることも多いです。記事や回答の日付が最近のものか、必ず確認してください。
第2章:【保存版】お使いのスマホは大丈夫?メーカー別・動作境界線リスト
スマホ本体に「本体OSのアップデート」をすべて適用した場合、どの機種がどこまで使えるのかを「新規インストール可能」「継続利用可能」「利用不可」の3つのグループに分類しました。
ご自身のスマートフォンがどれに当てはまるか、確認してみましょう。
- ①【新規インストール可能】(最新推奨環境・完全安全圏)
これから新しくLINEを入れ直すことも可能。今後数年は安心して使い続けられます。 - ②【継続利用可能】(今回のセーフライン・アップデート必須)
すでに使えている方なら、アップデートで11月以降もそのまま使えます! - ③【利用不可】(11月上旬で通信停止・買い替えが必要)
11月までにデータの引き継ぎ準備と端末買い替えが必須となります。
グループ①:【新規インストール可能】(最新の推奨環境)
これから初めてLINEを使い始める方や、中古端末などで新しくLINEアプリを一からダウンロード(新規インストール)できるのは、このグループのスマートフォンのみです。最新のAI機能などもすべて利用でき、今後数年間はサポート終了の心配もありません。
- Apple(iPhone)
- iPhone 17 / 17 Pro / 17 Pro Max / 17 Air(最新モデル)
- iPhone 11 / 12 / 13 / 14 / 15 / 16 シリーズ
- iPhone XS / XS Max / XR
- iPhone SE(第2世代・第3世代)
- ※iOS 18以降にアップデートできる機種が該当します。
- 主要Androidスマートフォン
- Android 11以降を搭載したスマートフォン(概ね2020年〜2021年以降に発売された機種)
- (例:AQUOS sense4以降、Xperia 10 II以降、Galaxy S20以降、Galaxy A50番台、arrows We、Google Pixel全般など)
グループ②:【継続利用可能】(今回のセーフライン・更新で使い続けられる機種)
「すでに現在LINEを使っている方」であれば、本体やアプリをアップデートすることで、11月以降も今まで通り使い続けることができるグループです。
※ただし、App StoreやGoogle Playから「最新版のLINE」を新しくインストールすることはできません。
「現在すでにLINEがインストールされている端末」を、そのままアップデートして使い続けることが大前提となります。
(※特にAndroidは、過去に使ったことがあるGoogleアカウントであっても、一度アプリを削除してしまうと、Playストアから再インストールできなくなる危険性が極めて高いため、絶対にアプリをアンインストールしないでください。)
このグループは、さらに「余裕のある機種」と「限界ギリギリの機種」に分かれます。
1. 余裕をもって使い続けられる機種(あと数年は安心)
- iPhone 8 / iPhone 8 Plus / iPhone X
本体が「iOS 16(最新パッチ:iOS 16.7.16)」に対応しており、LINEも余裕のある「バージョン15.7.2」まで配信されています。11月以降も全く問題なく使い続けられます。 - Android 9〜10を搭載したスマートフォン
- サムスン:Galaxy S8 / S9 / S10、Galaxy Note8 / Note9 など
- ソニー:Xperia XZ1 / XZ2 / XZ3 など
- シャープ:AQUOS sense2 / sense3 など
※LINEバージョン15系が利用できるため、余裕で合格ラインを超えています。
2. 今回はセーフだが、限界ギリギリの機種(向こう1年以内の買い替えを推奨)
- iPhone 6s / 6s Plus / iPhone 7 / 7 Plus / iPhone SE(第1世代)
本体が「iOS 15」止まりのため、入れられるLINEの上限が今回のサポート打ち切り基準値である「14.6.3」ピッタリです。今回は無事に乗り切れますが、次回の改定(おそらく来年秋頃)ではいよいよ対象外になる可能性が極めて高いです。 - Android 8.0~8.1を搭載した主要スマートフォン
- ソニー:Xperia X Performance(2016年夏)、Xperia XZ / X Compact(2016年冬)など
- サムスン:Galaxy S7 edge(2016年夏)、Galaxy Feel SC-04J(2017年夏)など
- シャープ:AQUOS ZETA SH-04H、AQUOS EVER SH-02J など
- ※こちらも上限である「14.4.6」へアップデートすれば使えますが、次回の見直しでは終了となる見込みです。
【「iOS 15.8.6 まで」という書き方がされている点について】
LINE公式ヘルプの動作環境欄に「iOS 15.0 ~ 15.8.6」と書かれているため、「私のiPhone 7は最新の15.8.8になっているけれど大丈夫?」と心配される方がいらっしゃいます。
これはLINE側が、ページを作成した時点のバージョンを表記したことによるタイムラグです。
それ以後に配信された最新のセキュリティ更新(iOS 15.8.7やiOS 15.8.8)を適用した状態でも問題なく動作します。 セキュリティのためにも、本体は最新の15.8.8までアップデートして安心してご利用ください。
グループ③:【利用不可】(11月上旬で終了・端末の買い替えが必要)
今回の基準を満たすLINEアプリをインストールできない機種です。2026年11月上旬を過ぎるとLINEの送受信ができないばかりか、画面を開いても警告が出るだけで、何の操作もできなくなります。
- Apple(iPhone)
- iPhone 6 / iPhone 6 Plus までのモデル
※本体OSがiOS 12以前で止まっているため、LINEを利用できません。
- iPhone 6 / iPhone 6 Plus までのモデル
- 主要Androidスマートフォン
- ソニー:Xperia Z5シリーズ以前(Android 7.0止まり)
- サムスン:Galaxy S6 / S6 edge以前(Android 7.0止まり)
- シャープ:AQUOS ZETA SH-01H以前(Android 7.0止まり)
【特に注意!】発売年が比較的新しいのに脱落してしまう要注意機種
購入時期が2017〜2018年頃であっても、初期OSから一度もメジャーアップデートされずにサポートが終了した機種があります。ご家族やお知り合いが使っていないか、ぜひ確認してあげてください。
らくらくスマートフォン me (F-03K)(2018年発売・ドコモ)
シニア層に広く普及した機種ですが、OSが初期の「Android 7.1.2」のまま更新されなかったため対象外となります(※2019年発売の後継機「F-01L」以降はAndroid 8.1搭載のため継続利用可能です)。
arrows Be (F-05J)(2017年発売・ドコモ)
docomo with対象として大ヒットした機種ですが、Android 7.1止まりのため対象外となります。
BASIO3 (KYV43)(2018年発売・au)
シニア向けモデルですが、Android 7.1で更新が終了したため対象外となります。
Google Playに対応していない折りたたみケータイ(ガラホ)
中身がAndroid 8系であっても、Playストアからアプリを更新する手段がないため、実質的に利用を継続できません。
第3章:もう迷わない!自分でできる「LINE継続チェック」4ステップ
次に、教室でも実際にお教えしている、ネット検索しなくても、自分で分かるセルフチェック手順をご紹介します。
この手順は、今回の2026年11月だけでなく、今後も、そのまま使えます。
これを覚えれば、もう、ネットで「LINE 使えなくなる機種」などと検索しなくても済みますので、ぜひ、実際にやってみてください!
ステップ1:LINE公式の告知で「今回の打ち切り基準」を把握する
LINEヘルプセンターの公式告知で、サポート打ち切りの基準を確認します。
LINEアプリ内で、次のようにたどると、見ることができます。打ち切り前には、必ずお知らせが載っています。

※スマホで小さくて見づらい場合は、二本指でひろげる操作で拡大できます


今回の場合は、この記事から次のように読み取れます。
- iPhone:LINE 14.6.3 未満 が終了→14.6.3はセーフ
- Android:LINE 14.4.6 未満 が終了→14.4.6はセーフ
ステップ2:スマホ本体のOSを、その機種で可能な最新バージョンまでアップデートする
LINEアプリをどこまで新しくできるかは、スマホ本体のOSバージョンによって決まります。そのため、必ず最初に本体のOSを最新状態に引き上げます。
iPhoneの場合
設定>一般>ソフトウェア・アップデート

Androidの場合
設定>システムまたは端末情報>「システムアップデート(ソフトウェア更新)」

アップデートがたまっていると、一回で最新にならない場合があります。
一度アップデートして、完了したら、必ずまた同じ操作をしてみて、新たなアップデートが表示されないか、確認してください。
Wi-Fiがないとアップデートできない、と表示された方へ
ご自宅にWi-Fiがない、という方の中に、どうしてもこのアップデートができない方がいらっしゃいます。設定変更で可能な場合もあるのですが、ご自身では難しい場合もあると思います。
どうしてもWi-Fiがないとアップデートできない場合、次のような方法をご検討ください。
・ご家族や知人に頼んで「テザリング」をさせてもらう
・携帯ショップに行き、お店のWi-Fiにつながせてもらう
・図書館や公民館など、公共施設の安定したWi-Fiを利用する
・パソコンを使ってアップデートする
※例えば当店の受講生様は、レッスン時に教室のWi-Fiでアップデートされています。
ステップ3:アプリストアから「LINEアプリ」を更新する
本体の更新が終わったら、次、LINEアプリをアップデート(更新)します。
下のボタンに、LINEアプリへのリンクを貼っていますので、タップすればアップデートの有無を確認できます。

【※更新ボタンを押しても画面がぐるぐる回ったまま進まない場合も、絶対にアプリをアンインストールしないでください】
アプリを消してしまうと、大切な写真や過去のやり取りがすべて消えて元に戻らなくなる恐れがあります。 また、長くお使いの端末では、一度消すとアプリを二度と入れ直せなくなる場合があります。
更新が進まない原因の多くは、電波の一時的な途切れ、本体の空き容量不足、またはシステムの一時的な乱れです。
【安全な対処法】 まずはスマートフォンの電源を一度完全に切り、入れ直して(再起動して)から、電波の良い場所でもう一度お試しください。 それでも動かない場合は、無理に画面を触らず、詳しいご家族や携帯ショップの窓口へご相談ください。
ステップ4:LINEアプリのバージョンを確認して、大丈夫か確認する
最後に、自分のLINEが、LINEのサポート基準を超えているか確認します。
- LINEを開き、左下の「ホーム」をタップします。
- 右上の「設定(歯車アイコン⚙️)」をタップします。
- 画面を一番下までスクロールし、「LINEについて」をタップします。
- 「現在のバージョン」に表示されている数字を確認します。


- iPhoneで「14.6.3 以上」になっていれば合格!
- Androidで「14.4.6 以上」になっていれば合格!
この数字になっていれば、11月以降も、LINEを使い続けることができます。
もし、この数字にどうしても届かない場合は、スマホの買い替えが必要です。
第4章:11月を過ぎると何が起きる?手遅れになる前の安全対策
もし対象バージョン(14.6.3未満/14.4.6未満)のまま11月上旬の期日を迎えてしまうと、LINEの管理サーバーとの通信が完全に遮断されます。
「画面が開かないだけなら、後からゆっくり新しいスマホを買って引き継げばいいや」と思われがちですが、実は通信が遮断された後では取り返しのつかない「3つのトラブル」が発生してしまいます。
- トーク履歴が一切バックアップできなくなる
過去のトーク(トーク履歴)をバックアップする処理ができなくなります。機種変更をしても、トークを引き継げません。 - パスワード忘れ・メール未設定の場合、アカウントが消滅する
「LINEのパスワードを覚えていない」
「メールアドレスを設定していない」
「メールアドレスを設定しているが、そのメールは今は受信できない」
という方は非常に危険です。
(実例が先日ありました!)
通常なら、実際に使えているLINEの「設定」から簡単にパスワードを変更できますが、通信が遮断されると、設定画面に行くことすらできなくなります。
メールアドレスを設定していれば、パスワードが変更できますが、設定してなければ、それもできません。
すると、新端末でログインできず、「新規登録」を選ぶしかなくなり、友だちリストや購入したスタンプがすべて消滅してしまいます。 - 「かんたん引き継ぎQRコード」が表示できなくなる
パスワードが分からなくても新しいスマホに素早く引き継げる「かんたん引き継ぎQRコード」も、サーバーと通信して発行される仕組みのため、遮断後は画面に出せなくなってしまいます。
10月中に必ず確認しておくべき「3つの事前準備」
万が一の事態を防ぐため、今すぐLINEの「設定(歯車⚙️)」から、以下の3点を確認しておきましょう。
- 電話番号・メールアドレス・パスワードの設定がされているか確認
「設定」>「アカウント」を開き、「電話番号」「メールアドレス」「パスワード」の3つが最新の状態で登録されているか確認してください。
メールアドレスは、現在受信できるものか、必ず確認してください。携帯会社を移動した方の中に、以前の携帯メールを登録されているケースが大変多いです。受信できないと、パスワードを忘れた時ログインできません。
パスワードを忘れてしまっている場合は、今のうちに再設定しておきましょう。 - トーク履歴のバックアップ
「設定」>「トークのバックアップ」を開き、「今すぐバックアップ」をタップして最新のデータをクラウドに保存しておきます。
また、うっかり忘れてもトークが消えないよう「バックアップ頻度」も設定して、定期的に自動バックアップしておくと安心です。 - バックアップ用PINコードの設定
かりにトークの引継ぎでミスがあっても、6桁の「バックアップ用PINコード」を設定しておけば、直近14日間のトーク履歴を安全に引き継ぐことができます。


第5章:来年以降は、私のスマホのLINEはどうなりそう?
今回のアップデートで継続利用できた方へ(iPhone 6s/7、Android 8など)
まずは一安心です。今すぐあわててスマホを買い替える必要はありません。
ただし、iPhone 6sやiPhone 7、Android 8の端末は、今回の改定で「もっとも下限のギリギリのライン」に位置しています。
LINEは約1年〜1年半ごとに古いバージョンの見直しを行っているため、おそらく次回(来年秋頃など)の改定ではいよいよサポート終了を迎える可能性が極めて高いです。
そろそろ、機種変更の計画を立て始めてください。
今回で対象外となってしまう方へ(iPhone 6以前、F-03Kなど)
11月上旬を過ぎて通信が止まってしまうと、データ移行が非常に困難になりますので、10月中に機種変更を完了させることをおすすめします。
機種変更を行う際は、必ず「現在のスマホが通信できている状態」のうちに、第4章でご紹介した「アカウント情報の登録」と「トークのバックアップ」を完了させてから新しいスマートフォンへ移行してください。
まとめ:自分でやれば怖くない。セルフチェックの方法を覚えよう
秋になると定期的に流れる「LINEが使えなくなる」という話題ですが、落ち着いて公式情報を確認してみれば、「大半の方は無料のアップデートだけで解決し、対象外となるのは8〜10年ほど前の端末に限られる」というのが実際のところです。
ネットやYouTubeの刺激的な見出しに慌てないで、いい機会ですので、第3章でご紹介した「セルフチェック」の方法を、ぜひ覚えてみてください。
大切なのは、以下の2点だけです。
- 本体OSとLINEアプリを最新状態までアップデートしておくこと
- 万が一の故障や買い替えに備えて、パスワードの確認とトークのバックアップを取っておくこと
もしご家族やご高齢のご両親が古いスマートフォンをお使いでしたら、「LINEの更新ってやってる?」とお声をかけて、一緒に設定画面を見てあげてくださいね。
当店お近くの方は、教室で直接レッスンもしております。お気軽にご連絡ください。


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